インターネットのようなオープンなネットワークはもちろん、クローズされたネットワークであっても、端末からアクセスする人が本人であるとは限らない。ID及びパスワードを盗んで不正に侵入しデータにアクセスするケース、特殊なソフトウェアを使用して発信アドレスを偽って電子メールを送信するケース、その他、発信者になりすまし情報を不正に入手したり、ネットワーク上の販売商品をだまし取る等の犯罪が起きている。図2−9にユーザID及びパスワードを盗む例、図2−10に、それにより可能となる「なりすまし」行為について示す。